2年ほど前に新規インストールしたものの、Windows Updateができなくて放置していたWindows 7が解決したので、「メモ書き&ひょっとして他に困っている人がいるかも?」ってことで紹介します。

解決法をネットでいろいろググっては試してダメだったなかで、解決したポイントはWindowsの「クリーンブート」でした。


Windowsの「クリーンブート」とは何かというと、Windowsが起動する時に自動的に読み込まれるアプリ等を、一時的に読み込まないで素のWindowsに近い状態で起動することです。

厳密には違うかもしれませんが、少し前のWindows XPやVistaで、起動時にキーボードのF8キーの連打で起動した「セーフモード」に近いものなのかな、と思います。


このページでは、Windowsの「クリーンブート」のやり方や注意点を、図解入りでわかりやすく説明します。

 

目次

 

1. Windowsのクリーンブートのやり方

以下は、Windows 7の画面で説明しています。

▶ Windowsの「スタート」メニューを開いて、「プログラムとファイルの検索」の部分に、次のように入力します。

以下のコマンドを入力
msconfig

 

▶ 入力すると以下の画面のように「msconfig.exe」というプログラムが検索されるので、これをクリックして実行します。

 

▶ 以下の画面のように、「システム構成」が開いたら次のように設定します。

  • ①「スタートアップのオプションを選択」を選択
  • ②「スタートアップの項目を読み込む」のチェックを外す。
  • ③右下の「適用」ぼボタンをクリックする

 

▶ 以下の画面のように、①〜④までの操作を行います。

順番が違うと操作内容が変わってきますので、必ず①〜④の順番通り行ってください。

  • ①上部のタブの「サービス」をクリックします。
  • ②画面左下の「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れます。
  • ③画面右下の「すべて無効」のボタンをクリックします。
  • ④画面右下の「適用」のボタンをクリックします。

 

▶ 以下の画面のように、「システム構成」の右上の「✕」ボタンをクリックして終了します。

終了する時に「再起動しますか?」という確認画面が表示されたら、「再起動」のボタンをクリックして再起動します。

 

▶ パソコンが再起動されるので、起動が完了したら「クリーンブート」が完了です。

引き続いて、次の項目ではWindows Updateができるかを確認してみます。

 

2. クリーンブート後にWindows Update

▶ 「クリーンブート」で再起動後に、Windows Updateを実行してみます。

今回の説明に使っているWindows 7のパソコンは、今まで一回もWindows Updateが実行できなかったのですが、以下の画面のように183件のアップデートがインストールされています。

 

▶ なお、Windows Updateが実行できなかったパソコンでは、大量の未実行のWindows Updateがあるはずなので、何度もWindows Updateを実行して「もう未実行のWindows Updateは無い」という状態にしておきましょう。

 

3. 元の通常ブートに戻すのを忘れずに!

ここまでの説明でWindowsが「クリーンブート」の状態で起動されていると、通常の仕様に必要なアプリなどが読み込まれていないので、必ず元の通常ブートに戻しておきましょう。

最初の「クリーンブート」の設定の説明と一部重複しますが、手順を追って説明します。

▶ Windowsの「スタート」メニューを開いて、「プログラムとファイルの検索」の部分に、次のように入力します。

以下のコマンドを入力
msconfig

 

▶ 入力すると以下の画面のように「msconfig.exe」というプログラムが検索されるので、これをクリックして実行します。

 

▶ 以下の画面のように、「システム構成」が開いたら次のように設定します。

  • ①「通常スタートアップ」を選択
  • ②右下の「適用」ぼボタンをクリックする
  • ③右上の「✕」ボタンをクリックする

 

▶ 以下の画面のように、再起動確認の画面が出たら、「再起動」のボタンをクリックして再起動します。

 

▶ パソコンが再起動されるので、起動が完了したら「通常ブート」が完了です。

 

▶ このページの説明は以上です。

 


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