USBメモリや外付けHDDに空き容量があるのにファイルコピーできない時の解決法

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USBメモリや外付けHDDにファイルをコピーしている時に、容量は十分あるのにエラーが出てコピー出来ない場合があります。

この原因は、コピー先のUSBメモリや外付けHDDのフォーマット形式が大きなファイルサイズに対応していないためです。

よって、大きなファイルサイズに対応したフォーマット形式に変更してやれば、コピーが可能になります。

このブログ記事では、WindowsとMacそれぞれの解決方法の手順を説明します。

 

目次

  1. Windowsでのエラー表示内容
  2. Macでのエラー表示内容
  3. コピー出来ない原因
  4. Windowsでコピーできるようにするための方法
  5. Macでコピーできるようにするための方法
  6. おまけPR

 

1. 各Windowsのバージョンごとのエラー表示内容

Windows XP

「受け側のドライブのディスクがいっぱいです。新しいディスクを挿入してください。」

CoprError XP

Windows Vista

「ファイルが大きすぎます。ファイル’xxxxx’は大きすぎて、対象のファイルシステムに入りません。」

CoprErrorVista

Windows 7

「ファイルが大きすぎます。ファイル’xxxxx’は大きすぎて、対象のファイルシステムに入りません。」

CoprError 7

Windows 8/Windows 10

「ファイルが大きすぎます。ファイル’xxxxx’は大きすぎて、対象のファイルシステムに入りません。」

CoprError 8

 

2. Macでのエラー表示内容

以下はOS X 10.8 Mountain Lionでのコピーエラーの時の画面です。

他のバージョンでも同様のエラー表示となります。

項目”xxxxx”はこのボリュームのフォーマットには大きすぎるため、コピーできません。

CopyError-Mac-01

コピーエラー

 

3. コピー出来ない原因

通常、店で売っているUSBメモリは、買ったばかりの時には「FAT32」というフォーマット形式になっています。

また、外付けのHDDは「FAT32」または「NTFS」という、どちらかのフォーマット形式になっています。

フォーマット形式が「FAT32」の場合、1つのファイルの最大サイズは4GBの制限があります。

これは、およそDVD-R1面の記録容量と同じぐらいです。

ということで、ムービーで録画したなどの動画ファイルをパソコンからUSBメモリ/外付けHDDにコピーする場合にエラーになる場合が多いです。

ということで、

動画ファイルなどの大きなデータもUSBメモリや外付けHDDにコピーできるようにするためには現在の「FAT32」のフォーマット形式を、

  • Windowsなら「NTFS」または「ExFAT」の形式
  • Macなら「HFS+」または「ExFAT」の形式

に変換する必要があります。

 

「ExFAT」ならWindowsでもMacでも読み書き可能で、「NTFS」はWindows専用、「HFS+」はMac専用となります。

よって、一見「ExFAT」が万能で良いように見えますが、「NTFS」や「HFS+」とくらべてデータが壊れやすいという欠点があります。

これは、「ExFAT」が「FAT32」の拡張版なので、「FAT32」の欠点をそのまま引き継いでいるからです。

よって、WindowsとMacで両方で使いたい場合に限り「ExAFT」を使い、Windowsでしか使わないなら「NTFS」、Macでしか使わないなら「HFS+」が理想的なフォーマット形式になります。

以上の話を整理すると、以下の表になります。

Windows/Macおすすめ
a. Windows/Macの両方で使う場合exFAT
b. Windowsだけで使う場合NTFS
c. Macだけで使う場合HFS+
d. おすすめできないフォーマット形式FAT32

 

以下に、a〜dまでの長所・短所をあげます。

 

a. Windows/Macの両方で使う場合

  • フォーマット形式
    • exFAT
  • 長所
    • WindowsでもMacでも読み書きできる
    • 動画などの大きなファイル、サイズが4GB以上のデータも保存できる
  • 短所
    • Windows専用の「NTFS」やMac専用の「HFS+」と比べると、データが壊れやすい

b. Windowsだけで使う場合

  • フォーマット形式
    • NTFS
  • 長所
    • データが壊れにくい(汎用のFAT32やexFATとの比較で)
    • 動画などの大きなファイル、サイズが4GB以上のデータも保存できる
  • 短所
    • Windowsでしか読み書きができない

c. Macだけで使う場合

  • フォーマット形式
    • HFS+
  • 長所
    • データが壊れにくい(汎用のFAT32やexFATとの比較で)
    • 動画などの大きなファイル、サイズが4GB以上のデータも保存できる
  • 短所
    • Macでしか読み書きができない

d. おすすめできないフォーマット形式

  • フォーマット形式
    • FAT32
  • 長所
    • WindowsでもMacでも読み書きできる
  • 短所
    • データが壊れやすい(専用のNTFSやHFS+との比較で)
    • 動画などの大きなファイル、サイズが4GB以上のデータが保存できない

 

フォーマット形式の変換方法は以下をご覧ください。

 

4. Windowsでコピーできるようにするための方法

手順を図解してわかりやすく説明していますので、以下のリンク先をご覧ください。

なお、フォーマットするとすでに保存されているデータは全て消えてしまいますので、必ず別の場所(パソコン、他のUSBメモリやHDDなど)にバックアップを取っておいてください。

WindowsでUSBメモリを「ExFAT」形式にフォーマットする方法

Windowsで外付けHDDを「NTFS」形式にフォーマットする方法

 

5. Macでコピーできるようにするための方法

手順を図解してわかりやすく説明していますので、以下のリンク先をご覧ください。

なお、フォーマットするとすでに保存されているデータは全て消えてしまいますので、必ず別の場所(パソコン、他のUSBメモリやHDDなど)にバックアップを取っておいてください。

MacでUSBメモリを「ExFAT」形式にフォーマットする方法

Macで外付けHDDを「Mac OS 拡張」形式にフォーマットする方法

 

6. おまけPR

今USBメモリを買うなら、次の機種をオススメします。

これは、最近ノートパソコンで主流になりつつあるUSBタイプCと、従来からあるUSBタイプAの両方に対応した、USB3.0の製品です。

これがあると特別なアダプタ無しで、USBタイプCとAの両方に接続できます。

 

そのほか以下のリンク先で、当社のオススメの一品について紹介していますので、時間があれば目を通してみてください。

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