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LANDISK HDL2-A/HDL-Aのバックアップ (2) USB外付けHDDの接続

LANDISKをUSB外付けHDDにバックアップ

IOデータのネットワーク型HDD、HDL-A/HDL-AS/HDL2-Aシリーズに、バックアップ用のUSB外付けHDDを接続してフォーマットする手順を図解で説明します。

LANDISK HDL-Aシリーズのバックアップ方法の記事の一覧(クリックで表示)
対象機種のLANDISKの一覧(クリックで表示)

個人向けモデル

型番容量内蔵HDDの数
HDL-A3.03.0TB1台
HDL-A2.02.0TB
HDL-A1.01.0TB
HDL-A3.0S3.0TB1台
HDL-A2.0S2.0TB
HDL2-A6.06.0TB2台(RAID0/RAID1対応)
HDL2-A4.04.0TB
HDL2-A2.02.0TB

法人向けモデル

型番容量内蔵HDDの数
HDL-AH3.03.0TB1台
HDL-AH2.02.0TB
HDL-AH1.01.0TB
HDL2-AH6.06.0TB2台(RAID0/RAID1対応)
HDL2-AH4.04.0TB
HDL2-AH2.02.0TB

※ RAID0をストライピング、RAID1をミラーリングと呼ぶこともあります。

 

 

1. USB外付けHDDを接続

以下の説明画面ではMacを使ったものですが、Windowsでも基本的には同じ操作方法です。

 

1) LANDISKの電源が入っている場合は、シャットダウンさせます。

電源ボタン

 

2) LANDISKの背面にあるUSBポートの左側の方に、USB外付けHDDをつなぎます。(右側のポートはバックアップで使うためには設定を変更する必要があるため)

HDL2-Aの背面

 

3) USB外付けHDDを接続したら、LANDISKとUSB外付けHDDの両方の電源を入れます。

電源ボタン

 

4) 2〜3分経つと、LANDISKから「ピーッ!」といった音が鳴って、起動完了したことが知らされます。

音符マーク

 

2. USB外付けHDDをフォーマット

 

5) LANDISK付属のソフト「MagicalFinder」を起動します。

NagicalFinderのアイコン

 

6) 「MagicalFinder」が起動されたら、「設定可能なネットワークデバイス一覧」で表示されたLANDISKの中から、今回バックアップの設定をするLANDISKをブラウザで表示します。

LANDISKの一覧

 

7) ログオン画面で「パスワードを入力してください」と表示されたら、パスワードを設定している場合はパスワードを入力、標準ではパスワードを空白のままで、「ログオン」ボタンをクリックします。

LANDISKログオン画面

 

8) LANDISKの最初の画面が表示されたら、左から2番目の「詳細設定」をクリックします。

LANDISK初期画面

 

9) LANDISKの詳細設定画面が表示されたら、左側にあるタブの「システム」をクリックします。

LANDISKの詳細設定画面

 

10) 「システム」タブをクリックして表示された画面の上下に並んだボタンのうち、「ディスク」ボタンをクリックします。

LANDISKの詳細設定画面システム

 

11) 「ディスク」ボタンをクリックしてディスク操作の画面になったら、「ディスクに対する操作を選択して下さい。」という表示の下の部分をクリックして、一番下にある「フォーマット」を選んでから、画面右下の「次へ」ボタンをクリックします。

LANDISKの詳細設定システムディスク画面

LANDISKの詳細設定システムディスクフォーマット画面

LANDISKの詳細設定システムディスクフォーマット次へ画面

 

12) フォーマット操作画面になったら、選択肢を次のように選択します。

  • フォーマット対象ボリューム選択・・・USB1
  • フォーマットの選択・・・専用フォーマット

特に上の「フォーマット対象ボリューム選択」を間違えるとLANDISK内のデータをすべて消去してしまうので、絶対に間違わないで下さい。

LANDISKの詳細設定システムディスクフォーマット選択肢の画面

 

13) USBハードディスクフォーマットの前に警告の表示が出ます。

USBハードディスク内のすべてのデータの消去とフォーマット、及びフォーマット中のファイル共有停止でよければ、右下の「OK」ボタンをクリックします。

フォーマットの警告

 

14) フォーマット中は画面に表示された円盤状のものがグルグルと回ります。

フォーマットにかかる時間はHDDの容量によるのですが、5分〜30分です。

フォーマット中

 

15) フォーマットが完了したら、画面中央に「USBハードディスクフォーマットが完了しました。」という表示が出て、画面左側に「USB1」のアイコンとHDDの容量などの情報が表示されているはずです。

フォーマット完了

 

3 フォーマット結果の確認

16) USBハードディスクが正常にフォーマットされてLANDISKで使えるようになっているかを、Windowsパソコン/Macからネットワーク経由で接続して確認してみましょう。

LANDISKの共有フォルダの中に「usb1」と表示されていればOKです。

WindowsからアクセスしたLANDISK

WindowsからアクセスしたLANDISK

MacからアクセスしたLANDISK

MacからアクセスしたLANDISK

 

17) ここまで設定ができたら、次に「メール通知の設定」を行います。

続きの記事を読む → (3) メール通知の設定

 

LANDISK HDL-Aシリーズのバックアップ方法の記事の一覧

基本編
応用編

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復旧料金は復旧データ納品後に後払い
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作業日数は2-3日(症状により延長の場合あり)

・HDD:33,000円
・NAS:55,000円

(RAID対応の場合は22,000円追加)
(当社ではHDDの内部分解が必要な重度の物理障害には対応していません。ただし、重度でも対応可能な提携他社を紹介することができますので、重度の場合でもご連絡ください。)

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