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【2023年版・データ復旧業者が選ぶ】壊れにくい、おすすめのNAS

このページでは、「個人で動画や画像を保存するのにNASを使いたいんだけど、どれがいいのかな?」とか、「職場で複数人で業務データを保存するのにNASを使いたいんだけど、どれがいいのかな?」と言う方の悩みにお答えします。

ページの内容ですが、まずはNASの選び方のポイントを説明してから、次にいくつかの質問に答えると、自動的におすすめのNASが選べるフローチャートを掲載しています。

なお、ここであげているNASは同時アクセス人数が1人〜30人ぐらいまでを想定しています。

もしもそれ以上の大規模ユーザーで使う場合は、実際の使用環境(LAN速度・PC能力・扱うデータ容量等)によって同時使用の負荷のかかり方が変わってきますので、NAS導入実績のあるITベンダーに相談することをおすすめします。

1. NASを選ぶポイントは、この3つ

このページで紹介しているNASは、以下の3つのポイントから選んでいます。

以下からは、各ポイントについて説明します。

①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)

NASは24時間連続して稼働することが多いため、低発熱でなるべく故障しにくいHDDを選ぶ必要があります。

世の中にいくつか「NAS専用」として販売されているHDDはありますが、販売から数年経って最も実績があるのは、以下のウエスタン・デジタル社のRed Plusシリーズです。

私はNAS用やPC内蔵用、一時的な作業用データの保存用として、HDDは全てWD Red Plusを使っています。

100台までは行かないと思いますが、何十台も使ってきてさすがに1台は故障したことがありますが、3年保証内だったのでメーカーで無料交換してくれました。

②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1(ミラーリング)に対応しているか

RAIDとは、複数のHDDをまとめて仮想的にHDD1台としてつかう方式のことを言います。

RAIDにもいろいろ種類がありますが、データの消失・破損の危険性や、トラブル発生時のデータ復旧の成功率から、RAID1(ミラーリング)を強くおすすめします。

以下のNASを選べるフローチャートでは、RAID対応機種かどうかで選択できるようにしてありますが、これは予算的な事情やデータの重要性などの事情も考えているためです。

ということで、なるべく最初にRAID1対応のNASを検討するようにしてください。

RAIDについて説明すると長くなるので、詳しいことを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

NASでは値段と読み書きの処理速度は比例関係にあります。

ケチって安いNASを買ってしまうと、大きなファイルを読み書きしたり、同時アクセス人数が増えると遅くて使ってられない!という状況になります。

よって、仕事で使うなら目一杯買えるだけ高いNASを買うことをおすすめします。

また、同じ予算ならNASの保存容量を増やすよりも、処理職度が速いNASを買うべきです。

補足: HDD搭載済みNASと、ケースのみNASについて

NASには購入時にすでに内蔵HDDが搭載されたものと、購入時にはNASの外部ケースのみで内蔵HDDは自分で用意して設定を行うNASがあります。

日本で売られているNASのほとんど、たとえばバッファローやIOデータのNASはほとんどが前者のHDD搭載済みです。

しかし、バッファローやIOデータ以外のメーカーや海外では、後者のHDDを自分で用意するタイプが主流です。

具体的には、NETGEAR・Synology・QNAPのNASが該当します。

ネットワークやサーバの設定に慣れている人・苦にならない人は、HDDを自分で用意するNASでもいいと思います。

しかし、そうでない人は余計な悩み事を抱えないために、既にHDD搭載済みのNASをオススメします。

(余談ですが、既に完成品で箱から出してポンとつないでそのまま使えるものを、「ポン付け」と呼んだりもします。英語だと「Out of the Box」と言います。)

2. LinkStationとTeraStationの違いは何か?

TeraStationの方が値段が高い分、LinkStatinよりも壊れにくく、処理速度が速くなっています。

また、TeraStationでは簡単に内蔵HDDを取り出せないように、セキュリティ用のカギが付いています。

よって、仕事で使うNASをバッファローの製品から選ぶ場合は、TeraStationシリーズから選ぶことをおすすめします。

個人でNASを場合は、業務で使う場合と比べて負荷が低いのでLinkStationで大丈夫ですが、日常的にひんぱんにNASの読み書きを行う場合はTeraStationにしたほうが無難でしょう。

3. 質問形式で自分に必要なNASが選べるフローチャート

前章で説明したポイント①〜③にのっとって、以下のフローチャートではい/いいえに答えると、オススメのNASが選べるフローチャートを掲載します。

フローチャートのすぐ下から、質問1から質問3)についての補足と、フローチャートの結果のパターンごとにオススメのNASの機種を紹介しています。

各結果にジャンプ

パターンA

バッファローの次の機種がイチオシです。

同クラスのNASの中では、処理速度が速い点が特徴です。

具体的には、この機種はヘキサコアで6CPUですが、同クラスのNASでは2CPUや4CPUが多いです。

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↑上記の機種は保存容量が8TBですが、16TB/12TB/8TB/6TB/4TB/2TBの中から選べます。

NASを選ぶポイント判定
①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)×
②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1に対応しているか
③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

以下のリンクは、メーカー公式サイトの商品説明のページです。

パターンB

バッファローの次の機種がイチオシです。

パターンAでおすすめしている機種の姉妹機種で、1ドライブのNASです。

同クラスのNASの中では、処理速度が速い点が特徴です。

具体的には、この機種はヘキサコアで6CPUですが、同クラスのNASでは2CPUや4CPUが多いです。

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↑上記の機種は保存容量が3TBですが、8TB/6TB/4TB/3TB/2TBの中から選べます。

NASを選ぶポイント判定
①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)×
②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1に対応しているか
③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

以下のリンクは、メーカー公式サイトの商品説明のページです。

パターンC

IOデータの次の機種をオススメします。

この機種は、同時アクセス人数30人ぐらいまでを想定しています。

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↑上記の機種は保存容量が8TBですが、32TB/16TB/8TB/4TBの中から選べます。

NASを選ぶポイント判定
①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)
②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1に対応しているか
③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

上記のポイントの他に、製品の5年保証、5年間最大150万円のデータ復旧サービス保証というのも、同類のNASにはない大きなメリットとなっています。

以下のリンクは、メーカー公式サイトの商品説明のページです。

データ保証サービスの内容について、公式サイトの商品説明ページから以下に引用します。

データ復旧サービスについて

サービス概要

  • 購入から5年間(1年間ごとに1回まで、合計5回まで)
  • データ復旧作業費用 合計150万円(税込)まで
障害レベル障害内容利用について
軽度論理障害(軽微なOS障害、ファイルシステム障害)
中度初期化・削除、及び軽度で対応出来ない論理障害。
また、簡易的な物理障害。(不良セクタ)
重度HDDの開封作業を要する、または中度で対応できない物理障害。〇:条件あり

◆「重度」障害の復旧にあたる必須条件

  1. 対象商品の利用に際し、「NarSuS」または「LAN DISK CONNECT」の利用があること。
  2. RAID構成が「拡張ボリューム」、もしくは以下の【A】【B】いずれかのバックアップ設定条件を満たすこと。
【A】対象商品に当社製ハードディスクが接続されており、共有フォルダーにバックアップ設定が行われていること。
【B】「レプリケーション」または「ミラーリング」が設定されていること。

※ 本サービスは復旧をお約束するものではありません。

パターンD

Synologyの上記の機種をオススメします。

同クラスのNASの中では、処理速度が速い点が特徴です。

NASを選ぶポイント判定
①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)
②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1に対応しているか
③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

以下のリンクは、メーカー公式サイトの商品説明のページです。

パターンE

HDDなしのHDD1台内蔵NASの選択肢が殆どないのですが、そこそこ速いCPU搭載の以下の機種をオススメします。

パターンDのおすすめの姉妹機種です。

NASを選ぶポイント判定
①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)
②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1に対応しているか
③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

以下のリンクは、メーカー公式サイトの商品説明のページです。

パターンF

以下の機種は、メーカーでは同時アクセス人数100~200人ぐらいまでを想定しています。(参考リンク:NASセレクタ | Synology

とはいえ、実際に導入する場合は事前にメーカーに確認した方が良いでしょう。(確認先:メーカーサポート

NASを選ぶポイント判定
①:NAS専用の信頼性が高いHDDを使っているか(HDD搭載済みNASの場合)
②:データ消失・破損の危険性を下げられるRAID1に対応しているか
③:高負荷時でも遅くなりにくい処理速度を持っているか

以下のリンクは、メーカー公式サイトの商品説明のページです。

オススメのNASの記事は以上です。

 

当社のデータ復旧のご案内

データ復旧料金は容量・症状に関係なく定額
復旧料金は復旧データ納品後に後払い
復旧失敗時は復旧料金0円、ただし宅急便の往復送料実費のみご負担
作業日数は2-3日(症状により延長の場合あり)

・HDD:33,000円
・NAS:55,000円

(RAID対応の場合は22,000円追加)
(当社ではHDDの内部分解が必要な重度の物理障害には対応していません。ただし、重度でも対応可能な提携他社を紹介することができますので、重度の場合でもご連絡ください。)