パソコンのリカバリをしたいがオフィスのディスクを失くした場合は?

パソコンに向かっている男性

Windowsパソコンのリカバリをする場合、マイクロソフト・オフィス(ワードやエクセル)以外の全てのソフト(アプリ)は、内蔵HDDからリカバリできます。

では、オフィスのリカバリ用のディスクを失くした場合はどうすればよいでしょうか?

なお、パソコンを買ったメーカーのサポート窓口や、マイクロソフトに問い合わせても、オフィスのリカバリ用のディスクは売ってくれません。(メーカーのサポート窓口は、オフィス以外のリカバリ用のディスクは売ってくれる場合が多いです。)

 

 

スポンサーリンク

1. そもそも、オフィスのリカバリ用のディスクってどんな物?

1-1. オフィス 95/98/2000/XP/2003/2010の場合

オフィスのバージョンが2010までは、パソコン購入時に以下の写真のような白い薄っぺらい箱にDVDが付いてきました。

オフィスのリカバリDVD01

 

DVDは白い四角い封筒に入っていて、封筒の裏には「プロダクトキー」という英数字が記載されています。

(以下の写真ではプロダクトキーは見えないように隠しています。)

オフィスのリカバリDVD02

オフィスのリカバリの時には、この

  1. オフィスのリカバリ用DVD
  2. プロダクトキー

の2つが必要になります。

 

1-2. オフィス 2013/2016の場合

なお、オフィス2013からはDVDが付いてこなくなって、インターネットからリカバリ用のデータをダウンロードすることになりました。

そのため、オフィス2013からは

  1. プロダクトキー

のみが必須となりました。

 

2. やってはいけないこと

禁止する女性

他のパソコンに付いてきたオフィスのリカバリ用ディスク、正確に言うとプロダクトキーを流用してインストールすることは、マイクロソフトとの契約違反になるので、やってはいけません。

これは、今現在使っているパソコンだけでなく、廃棄したり未使用のパソコンに付いてきたオフィスでも同様に禁止されています。

禁止されている理由です。

パソコンに付いてくるオフィスは、「パッケージソフト」として一般的に売られているオフィスよりも割安な値段でパソコンメーカーに提供されています。

割安な前提として、特定のパソコンに紐付けした状態で使うことになっています。

よって、他のパソコンに流用することは、オフィス提供元のマイクロソフトとの契約違反になります。

 

スポンサーリンク

3. 解決策その1;無料のオフィスの互換ソフトを使ってみる

エクセルなどでプログラム(マクロ)を組んでいる場合や、業務で社内外の部署・取引先とエクセルやワードをやりとりしている場合は、レイアウトやフォントの指定が崩れを防ぐために、市販品のオフィスを買い直すことをすすめます。

しかし、家庭用で個人として使う場合は、無料のオフィス互換ソフトの「LibreOffice(リブレ・オフィス、と読みます)」がインターネットから入手できますので、まずはそれを試してみることをオススメします。

ほとんどの場合は、LibreOfficeで十分な場合が多いはずです。

使ってみて、どうしても使用感に慣れない・機能的に足りない、と思った場合に、あらためて市販品のオフィスを買い直しても遅くはないでしょう。

3-1. マイクロソフト・オフィスの互換ソフトLibreOfficeの入手先

 

3-2. LibreOfficeの使い方説明書

徳島県庁が経費削減の一環としてマイクロソフト・オフィスからLibreOfficeに移行した、とのニュースが以前ありました。

その徳島県庁が作成した使い方説明書が丁寧で、インターネット上に公開されていますので、以下に入手先を貼り付けておきます。

2016/7/18追記:入手先のリンクが切れています。

  • LibreOffice(リブレオフィス)操作マニュアルの公開について

 

3-3. LibreOfficeの使い方の市販マニュアル

イラストを豊富に使ったマニュアル本も市販されています。

ただし、マニュアル本は使う人によって相性がありますので、店頭で立ち読みして内容を確認したり、電子書籍Kindleなどのサンプルのダウンロードで内容を確認してから購入することをオススメします。

 

4. 解決策その2;市販品のオフィスを買い直す

無料のオフィス互換ソフトのLibreOfficeでは都合が悪い場合は、マイクロソフト・オフィスを買い直すことになります。

この記事を書いている2019年5月時点では、オフィスの最新バージョンは「2019」ですが、これはWindows 10でしか使えません。

もしもそれ以前のWindowsを使う場合は、オフィスは「2016」を使う必要があります。

 

このページの記事は以上です。

スポンサーリンク

当社のデータ復旧のご案内

データ復旧料金は容量・症状に関係なく定額
復旧料金は復旧データ納品後に後払い
復旧失敗時は復旧料金0円、ただし宅急便の往復送料実費のみご負担
作業日数は2-3日(症状により延長の場合あり)

・HDD:32,400円
・NAS:54,000円

(RAID対応の場合は21,600円追加)
(当社ではHDDの内部分解が必要な重度の物理障害には対応していません。ただし、重度でも対応可能な提携他社を紹介することができますので、重度の場合でもご連絡ください。)