NETGEAR社のReadyNASのIPアドレスを固定IPアドレスにする方法

BookReadingGirlPx600

 

NETGEAR社のNAS、ReadyNASのIPアドレスを固定IPアドレスに設定する方法を図解入りで説明します。

スマホやタブレットを使う方法もありますが、ここではWindows/Macといったパソコンから設定する方法を説明します。

 

目次

 

1. 今回説明する機器の環境

今回の固定IPアドレスの設定の説明は、以下の機種・ファームウェアバージョンで行います。

紙面の都合上すべての機種の説明は行いませんが、この記事を執筆している2017年3月時点でNETGEAR社から販売続行しているNASの機種は、基本的にはすべて同じ画面と思われます。

ただし、機種が同じでもファームウェアが古いものや、将来出る新しいものは、このページの説明通りに動かない可能性があります。

  • 機種 ReadyNAS 104
  • ファームウェアバージョン 6.2.0
ReadynasIP01
ReadyNAS 214を斜め前から

 

2. 固定IPアドレスへの設定手順

方法としては2つあります。

上の項目をクリックすると、それぞれの説明まで移動します。

なお、それぞれの方法のメリット・デメリットを以下に表にまとめました。

NETGEAR RAIDar+WEB管理画面を使う WEB管理画面だけを使う
メリット
  • NASの現在のIPアドレスがわからなくても良い
  • NETGEAR RAIDarは不要で、WEBブラウザだけあれば良い
デメリット
  • あらかじめ作業用PCにNETGEAR RAIDarをインストールしている必要がある
  • NETGEAR RAIDarだけでは設定できず、そこからWEB管理画面で実際の設定を行う必要がある
  • NASの現在のIPアドレスがわかっている必要がある

 

3. NETGEAR RAIDar+WEB管理画面を使う方法

次のように設定を変更するものとします。

  • 変更前:DHCP
  • 変更後:固定IPアドレス(例として、192.168.100.104に変更する)

 

3-1) アプリの「NETGEAR RAIDar」を起動します。

ReadynasIP13
READYNAS RAIDarのアイコン

 

3-2) NETGEAR RAIDarが起動したら、表示されているNASの下に表示されている「管理者ページ」ボタンををクリックします。

ReadynasIP02

 

3-3) ログインして管理画面が表示されたら、WEB管理画面だけを使う方法と一緒なので、続きはそちらを御覧ください。

  • 続きを見る

ReadynasIP03

 

4. WEB管理画面だけを使う方法

次のように設定を変更するものとします。

  • 変更前:DHCP
  • 変更後:固定IPアドレス(例として、192.168.100.104に変更する)

 

4-1) Google Chrome、Microsoft Edge、SafariなどのWEBブラウザを起動します。

GoogleChromePx300
Google Chromeのアイコン

 

4-2) WEBブラウザからReadyNASのWEB管理画面を開いて、画面の上部の「ネットワーク」のタブをクリックします。

ReadynasIP04

 

4-3) 「ネットワーク」の画面が表示されたら、「リンク」の中にあるLANの設定の歯車のアイコンをクリックします。

そうすると表示される「設定」のボタンをクリックします。

ReadynasIP05

ReadynasIP06

 

4-4) ネットワークの設定画面が表示されたら、画面の上部のタブの「TCP/IP」をクリックします。

ReadynasIP07

 

4-5) 「TCP/IP」の画面に切り替わったら、ここでDHCPを固定IPアドレスに変更します。

「IPv4の設定」の部分を、次のように変更します。

  • 変更前:DHCPを使用
  • 変更後:固定

ReadynasIP08

 

4-6) IPv4の設定を「固定」に変更して編集可能になった部分に、各項目を入力します。

項目 設定内容 設定例
IPv4アドレス NASの固定IPアドレスを入れる 192.168.100.104
サブネットマスク ほとんどの場合は255.255.255.0で良い 255.255.255.0
ルーター ルーターのIPアドレスなど 192.168.100.1
IPv6の設定 ほとんどの場合は変更する必要なし 自動/DHCP

入力したら、「適用」ボタンをクリックします。

ReadynasIP09

 

4-7) 設定変更を反映させるのにしばらく時間がかかります。(1〜2分ほど)

反映が完了したら、いったん現在のWEB管理画面を閉じます。

そして、あらためて新しく設定したIPアドレスでNASのWEB管理画面にログインできるかを確かめてみます。

ReadynasIP10

 

4-8) IPアドレスがかわったので、ログインの「名前」と「パスワード」を改めて聞かれると思います。

よって、ログイン可能な「名前」「パスワード」を入れて、ログインします。

ReadynasIP11

 

4-9) 新しいIPアドレスで無事にログインできました。

ReadynasIP12

 

4-10) 説明は以上です。

 

WEBで見積もり依頼はこちら
3時間以内に回答します。
(朝9時から夜12時)