外付けHDDを間違って消去してしまったら

2017年2月6日

外付けHDDを何台もつないでいたり、パソコン内蔵HDDが何台もある場合、間違えてフォーマットしたり、「ゴミ箱を空にする」も含めてファイル削除でデータを消去してしまった場合、操作した直後であれば、復旧ソフトを使ってのデータの復旧は高い確率で成功します。

目次

間違って消去した場合にまずやるべきこと

データ復旧の成功率を上げるために、まずは次のことを行なってください。

外付けHDDの場合

パソコンとの接続を解除して、電源を落として使わないようにしてください。

内蔵HDDで取り外しができる場合

パソコンの電源を落とし、内蔵HDDを取り外してから、パソコンを使うようにしてください。

内蔵HDDで取り外しができない場合

パソコンの電源を落として、電源を入れないようにしてください。

復旧できる前提条件

冒頭にも書いたように、データを消去した直後であれば、データ復旧の成功率は高いです。

さらに補足すると、消去して2〜3日以内で、なおかつ、大きなファイルの上書きをしていないことが前提条件になります。

もしも間違って消去してから全く電源を入れてない、ということであれば、成功率は高いです。

しかし、消去して直後であっても、動画ファイルをいくつかコピーしたりとか、大きなファイルの上書きをしたのであれば、成功率は低いです。

また、大きなファイルを上書きしていなくて、インターネットやエクセル・ワード程度しか使っていなくても、誤操作から2〜3週間経っている場合は、成功率は低いです。

これは、パソコンは使っているうちに設定ファイルが勝手に書き換わるため、大きなファイルの上書きをしていなくても、誤操作直後から少しづつファイルの上書きが行われるためです。

消去したHDDの復旧ツール

Windowsの場合

フリーの復旧ツールの「Recuva」がオススメです。

英語版のソフトですが、次の当社のブログ記事で使い方を画面を使ってわかりやすく説明しています。

Recuvaの使い方説明ページ

英語はどうも敷居が高いと思った方は、日本語表示の「ファイナルデータ」というソフトの体験版で復旧できるか調べて、復旧できそうだったら有料版のソフトを買うのが良いでしょう。

ファイナルデータ体験版の使い方説明ページ

Macの場合

Macのフリーの復旧ツールはわかりません。

市販ソフト「データレスキュー」の体験版を試して、復旧できそうであれば購入するのが良いでしょう。

データレスキューの製品説明と体験版ダウンロードのページ

今後は間違えて消去しないために

次の2つの対策を行なってください。

  1. HDDのフォーマットを行う時は、取り外せるHDDは取り外してから行う
  2. データのバックアップを定期的に行う
2のバックアップについては、当社ブログの別の記事で取り上げる予定です。
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