【データ復旧業者が選ぶ】壊れにくい、おすすめのHDD/SSDケース

FlowerGirlPx800

外付けHDDケースを買う時に、値段だけで決めていませんか?

筆者はデータ復旧業者として、毎日何台もHDDケースを検査・復旧作業を行っていますが、正直言ってHDDケースに当たり外れはあります。

そこでこの記事では、データ復旧業者の経験上おすすめできるHDDケースを紹介します。

HDDケースを選ぶ基準としては、「なるべく壊れにくい」「しかし、コスパもそこそこ重視したい」という欲張りなニーズにお答えしています。

 

目次
  • 「壊れにくいHDDケース」とは、どんなケースか?
  • おすすめの据え置き型外付けHDDケースを紹介(AC電源が必要なタイプ)
  • おすすめのポータブル型外付けHDDケースを紹介(AC電源が不要なタイプ)

 

「壊れにくいHDDケース」とは、どんなケースか?

「壊れにくいHDDケース」を考えるために、逆に「壊れやすいHDD」について考えてみます。

最近、USB3.0が普及してきてデータの読み書きの速度が以前の2.0の何倍も速くなってきたのは良いのですが、一点だけ非常に気になっていることがありました。

それは、USB 3.0接続のポータブル型外付けHDDケース(2.5インチHDD)のほとんどで採用されているUSB接続端子、「USB 3.0 マイクロBオス端子」が接続エラーになったり壊れやすいという点です。

以下の写真のような形状をしており、ちょっと無理な力がかかると折れたり、折れないまでも接続エラーとなります。

UsbMicroBosu

クリックで拡大表示

一方、USB 3.0接続には別の形の端子もあり、以下の3種類の「USB 3.0 タイプAオス端子」と「USB 3.0 タイプBオス端子」と「USB 3.0 タイプCオス端子」については、多少の力がかかっても壊れない形状となっています。

Usb3TypeAosu

Usb3TypeBosu

Usb3TypeCosu

 

そこでこのページでは、USB接続端子が壊れにくいという意味で、「壊れにくいHDDケース」を集めてみました。

 

おすすめの据え置き型外付けHDDケースを紹介(AC電源が必要なタイプ)

Amazon.co.jpで買う
GW3.5AA-SUP3/MB
  • 玄人志向
  • 価格   ¥ 2,001 ¥ 3,153
  • 販売者 Amazon.co.jp
クリックして今すぐチェック

上記のHDDケースは発売から年数が経っていますが、壊れにくくコスパの良い製品として定番になっています。

内容は同じで、色違いです。

接続端子も3.5インチHDDで最もよく目にする「USB3.0タイプBオス型」で接続が安定、本体はアルミボディで放熱性が良し、ファンレスで静か、と優等生的な製品です。

Usb3TypeBosu

 

おすすめのポータブル型外付けHDDケースを紹介(AC電源が不要なタイプ)

2.5インチのHDD/SSDには、厚みが7mm/9.5mm/14mmと3種類あるので注意が必要です。また、HDDのケースの仕様で2TBまで対応のものが多いので、その点にも注意が必要です。

 

2-a. HDDの容量が2TBまで&HDDの厚みが7mm/9.5mmの場合

オススメその1. Inatec社の「FE2013」

この製品自体は発売されて間もないですが、このケースのメーカー「Inatec」という会社は、数年前から日本に進出してコスパの良いパソコン周辺機器を発売してきた実績があります。

このHDDケースをオススメする理由は、以下の写真のように接続端子がガッチリした「USB標準Aオス型」のためです。

InatecFw2013

クリックで拡大表示

 

オススメその2. ORICO社の「2189C3」

このHDDケースは、HDD側が「USB Type-Cオス型」でパソコン側が「USB標準Aオス型」なので接続の安定性があります。

Usb3TypeCosu

クリックで拡大表示

このケースは発売からしばらく経ってネットでの評判も悪くなはいです。よって、オススメ1が発売したばかりで評価が定まってないのが不安な方は、この機種をオススメします。

 

オススメその3. ELUTENG社の「2139C3」

このHDDケースはスケルトンで中身が見えるという他にはない特徴があります。話のネタ的に一つ持っていると面白いかもしれません。

接続端子は、HDD側が「USB Type-Cオス型」でパソコン側が「USB標準Aオス型」なので、接続時の信頼性は高いです。

Usb3TypeCosu

クリックで拡大表示

 

2-b. HDDの容量が2TB超え、または厚みが14mmの場合

ハッキリ言って、選ぶほどの選択肢がありません。3.5インチのケースを2.5インチHDD内蔵で使うという形になります。

この製品では、2.5インチでも3.5インチでもほとんどのHDDが搭載できますが、電源アダプタが必要な点に注意が必要です。(普通、2.5インチHDDケースでは電源が不要。)

接続端子は3.5インチHDDで最もよく目にする「USB3.0タイプBオス型」なので、接続がぐらつくことがありません。

 

当社のデータ復旧のご案内

データ復旧料金は容量・症状に関係なく定額
復旧料金は復旧データ納品後に後払い
復旧失敗時は復旧料金0円、ただし宅急便の往復送料実費のみご負担
作業日数は2-3日(症状により延長の場合あり)

・HDD:32,400円
・NAS:54,000円

(RAID対応の場合は21,600円追加)
(24時間以内復旧完了の特急対応は5割増し)
(HDDの内部分解が必要な重度の物理障害には対応していません)