HDDの故障には熱が大きく関係しているので、夏場にHDDをUSB扇風機で冷やしてやることは、理にかなっている上に、私の経験上も効果がありました。

しかも、壊れかけのHDDやNASであっても、うまくいけば冷却することによって、データの吸出しをする1〜2日間ぐらいは作業を行うことができました。

外付けHDDやNASの冷却方法(直接法)

当社では、毎年夏には2〜3年前にアマゾンで買ったUSB扇風機が活躍しています。

最初は試しに1つだけ買ったみたのですが、とても満足したので、追加で5〜6台買いました。

この扇風機は、風量調整はできませんが風量は十分で、外付けHDDやNASの横から風を当ててやると、当ててないときと比べて明らかに熱が上がらなくなります。

風切り音も、ほんとにすぐそばで耳をすまさない限り気になりません。

【2012年モデル】ELECOM USB扇風機 レトロ調スタンド付 ACアダプタ付 ブラック FAN-U18NABK

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定価:¥ 2,592

Amazon価格:¥ 1,980

カテゴリ:Personal Computers

発売日:2012-04-19


 

パソコン内蔵HDDの冷却方法(間接法)

自作パソコンの場合は冷却ファンを内蔵させることも可能ですが、メーカー製のパソコンの場合はそれができません。

しかも、前項で説明したようなUSB扇風機で冷却する方法が使えません。

よって、直接HDDを冷却するのでなく、間接的に冷却することになります。

直接冷却する方法と比べてどうしても熱がこもりやすいので注意が必要です。

私がパソコンを使うときや、お客さんのパソコンを見た時にアドバイスするのは、次のような点です。

  • 夏場にパソコンを使うときは、必ずエアコンをつける。人間は暑さを慣れや根性で我慢できても、パソコンは我慢できない。
  • パソコンの排気口から風が出やすいようにして、パソコンの周りを整理する。
  • パソコン内蔵のHDDを酷使するような使い方、例えば動画の編集や変換する作業をするときは連続せず、2〜3時間など決まった時間ごとにパソコンを使わないようにする。

熱でHDDが壊れるときの前兆

ある日、突然HDDが動かなくなるよりは、「なんか引っかかったように遅くなる時があるな〜」といった場合が多いです。

少しでもそういった症状がある場合は、すぐにデータのバックアップを外付けのHDDやUSBメモリにとってください。


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