スーツ姿のOL

バッファローのNAS、LinkStationとTeraStationにアクセスできない時の対処法を説明します。

まず最初にチェック項目を挙げていくので上から順番にチェックしていって、該当する項目があればそれぞれの対処法を御覧ください。

なお、そもそもNASが起動ができていない場合には、先に関連記事の次のページをご覧ください。

 

1. チェック項目

 

1-1) LinkStation/TeraStationから「カチンカチン」「ガーーーーッ」という異音がする

異音がする場合、たとえば

  • カチン、カチン
  • ガーーーーッ、ガーーーーーッ
  • カッコン、カッコン
  • ギギギギギーッ

といった、正常に使えていた時にはしなかった音がしている場合は、ハードディスクの「重度の物理障害」が起きています。

ハードディスクを1台だけ内蔵しているLinkStationや、RAID0の設定をしているLinkStation/TeraStationは、「クリーンルーム」という設備があるデータ復旧専門業者に出してデータ復旧をして貰う必要があります。

(当社では対応できませんが、お問い合わせいただければ対応可能な業者を紹介します。)

料金の相場は、安くて20万円前後以上します。

一方、ハードディスクを2台以上を内蔵していてRAID0以外のRAID設定、RAID1・5・6・10の場合は、当社にてデータ復旧の対応可能です。

 

1-2) LinkStation/TeraStationから「ピーッ」というエラーのような電子音がする

この場合は、「LinkStation/TeraStation本体の故障」と「HDDの故障」のどちらも考えられます。

データの復旧方法については次のどちらかに進んでください。

 

1-3) LinkStationで、赤ランプが点滅している

この場合は、LinkStationの内蔵のハードディスクの故障の場合が多いです。

その他の故障や警告の場合もありますが、詳しくは別ページで赤ランプの点滅の見分け方と故障内容と対処法を説明していますので、そちらを御覧ください。

LinkStationの赤ランプ点滅の回数とエラーコードの説明 

 

1-4) LinkStationで、オレンジランプが点滅している

この場合は、LinkStationの内蔵の基盤の故障か、ハードディスクのメンテナンス作業中の場合が多いです。

その他の故障や警告の場合もありますが、詳しくは別ページでオレンジランプの点滅の見分け方と故障内容と対処法を説明していますので、そちらを御覧ください。

LinkStationのオレンジランプ点滅の回数とエラーコードの説明

 

1-5) TeraStationで、液晶パネルに英語でエラーコードやメッセージが表示されている

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TeraStationは、故障や何か問題があれば液晶パネルにエラーコードやインフォメーションコードと一緒に、英語でメッセージが表示されます。

詳しくは別ページでエラーコードやインフォメーションコードの内容と対処法を説明していますので、そちらを御覧ください。

エラーコード;E00,E01,E02,E03,E04,E05,E06,E17,E18,E19,E20,E21が表示されている場合

TeraStationの基盤故障時のエラーコードの見分け方と対処法

エラーコード;E07,E13,E14,E15,E16,E22,E23,E24が表示されている場合

TeraStationのHDD故障時のエラーコードの見分け方と対処法

 

1-6. パソコンからLinkStation/TeraStationが表示されない

この場合は、「LinkStation/TeraStation本体の故障」と「HDDの故障」のどちらも考えられます。

データの復旧方法については次のどちらかに進んでください。

 

1-7. パソコンからLinkStation/TeraStationは表示はされるが、中のフォルダやファイルが表示されない

この場合は、「HDDの故障」の場合が多いのですが、まれに「LinkStation/TeraStation本体の故障」の場合があります。

データの復旧方法については次のどちらかに進んでください。

 

1-8. パソコンからLinkStation/TeraStationは表示はされるが、中のファイルやフォルダが一部消えていたり、表示されても開けないものがある

この場合は、HDDの故障が起きています。

データの復旧方法については次のどちらかに進んでください。

 

2. HDDが1台だけ、または内蔵HDDが2台でミラーリング(RAID1)構成の場合のデータの吸い出し方

HDDに損傷がない場合に限り、個人でもデータを吸い出せる可能性があります。

ただし問題となるのは、LinkStation/TeraStationが「Linux」というWindowsとは違うシステムで動いているので、そのままではWindowsでは読み出せないことです。

データの吸出しの手順としては、まずはLinkStation/TeraStationからHDDを引っ張りだします。

それから、WindowsパソコンにLinuxのデータ形式でも読めるようにする「Ext2Fsd」というフリーソフトをインストールしてから、HDDをUSB経由でパソコンにつなぐアダプタを使ってデータを読みだしてやります。

詳しい手順については、別のページにまとめてありますので御覧ください。

壊れたLinkstationなどNASのHDDを直接Windowsパソコンで読み出すための方法

「Ext2Fsd」でもデータが読めない場合は、Linuxで起動したパソコンで読み出せる場合があります。

その場合は、あらかじめLinux起動用DVDを作っておく必要があるので、起動用DVDの作り方とあわせて吸い出し方の説明のページを御覧ください。

データ復旧用のLinuxの使い方-ダウンロード&起動用DVD作成編

データ復旧用のLinuxの使い方-DVDで起動してデータ復旧する編

 

3. 前項以外の構成(内蔵HDDが2台以上でミラーリング(RAID1)ではない)の場合のデータの吸い出し方

残念ながら、この場合はRAID構成のパラメータを色々と調整しながらデータ復旧する必要があるので、ここのホームページでデータの吸い出し方を解説できるほど簡単ではありません。

よって、当社を含めたRAIDのデータ復旧に対応している業者に依頼してください。


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