虫眼鏡を持った男

SeagateのHDDで、突然パソコンからデータが全く読み込めなくなる現象が起きることがあります。
同時に、「BIOSから認識しない」「手で触ってもモーターが回転している様子がない」「カチン、カチン、といった異音(ヘッド故障)はしない」といった症状があります。

この場合は、Seagateの特定の型番で起きるトラブルの可能性があります。

いわゆる「SeagateのHDDのファームロック」と呼ばれている現象です。

 

目次

 

1. トラブルの起きがちなSeagateのHDDの型番とは?

SeagateのHDDのラベル

白いラベル右上に注目

この記事に載せた写真のように、HDDのラベルの部分をチェックして、モデル名が

  • Barracuda 1000GB
  • Barracuda 2000GB
  • Barracuda 3000GB
  • Barracuda 7200.11
  • Barracuda 7200.12
  • Barracuda ES.2 SATA
  • DiamondMax 22
  • Barracuda Green

の場合は、HDD内部のソフトウエアのバグによる、一時的なフリーズ状態が起きている可能性が高いです。 HDDの生産時期から言うと、2008年頃以降のHDDになります。

一部のインターネットの情報では、「Barracuda 7200.12」「barracuda 1000GB・2000GB・3000GB」についてフリーズのことを書いてない場合がありますが、当社ではこの型番でもフリーズが起きていることを複数確認して復旧をしています。

当社で実際にトラブルが起きているのを確認して、データ復旧できた型番は以下のとおりです。

モデル HDD容量 型番
Barracuda 1000GB 1TB ST1000DM001
ST1000DM002
ST1000DM003
Barracuda 2000GB 2TB ST2000DM001
ST2000DM002
ST2000DM003
Barracuda 3000GB 3TB ST3000DM001
ST3000DM002
ST3000DM003
Barracuda 7200.11 1.5TB ST31500341AS
1TB ST31000333AS
ST31000340AS
750GB ST3750330AS
640GB ST3640323AS
ST3640330AS
ST3640623AS
500GB ST3500320AS
320GB ST3320613AS
ST3320813AS
160GB ST3160813AS
Barracuda 7200.12 1TB ST31000528AS
750GB ST3750528AS
500GB ST3500418AS
ST3500410AS
320GB ST3320418AS
250GB ST3250318AS
160GB ST3160318AS
Barracuda ES.2 SATA 1TB ST31000340NS
750GB ST3750330NS
500GB ST3500320NS
250GB ST3250310NS
DiamondMax 22 1TB STM31000333AS
STM31000334AS
STM31000340AS
750GB STM3750330AS
500GB STM3500320AS
320GB STM3320614AS
160GB STM3160813AS
Barracuda Green 2TB ST2000DL001
ST2000DL003
1.5TB ST1500DL001
ST1500DL003

 

2. トラブルの解決方法は?

フリーズを解除してあげればデータは普通に読み書き出来ますが、また同じ症状が起きる可能性が非常に高いので、データの吸い出しが終わったら、今後はなるべく使わないか、読めなくなってもかまわないデータを一時的に保管する用途に使いましょう。

肝心のフリーズの解除方法ですが、ネットで検索すると出て来ることもありますが、慣れていない人がやるとHDDをショートさせてしまう可能性があるので、専門業者に依頼した方が良いです。当社では対応可能です。

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