指差し微笑むOLさん

NETGEARのReadyNASのアドオンで、USBポートにつないだプリンタをLAN経由で印刷してみた結果を紹介します。

結論から言うと、ユーザーの環境によって印刷出来たり・出来なかったりですが、試してみる価値はあります。

有料ソフト(39米ドル)ですが、1週間の試用期間がある「VirtualHere」というアドオンを使用しました。

本来は、プリンタ以外にもHDDやWEBカメラなど色々なUSB機器が使えるようですが、今回はプリンタだけ動作検証しました。

 

目次

  1. 必要な環境
  2. ReadyNASでの設定
  3. クライアントでの設定
  4. 今回、検証してわかったこと
  5. このページの記事に関連するオススメの商品

 

1. 必要な環境

1-1. 必要なReadyNAS

わりと最近の製品に限られ、ちょっと前によく売れたReadyNAS DuoやReadyNAS Ultraなどは対応していません。

  • デスクトップ型ATOM搭載・・・ReadyNAS 516/316/314/312
  • デスクトップ型ARM搭載・・・ReadyNAS 104/102
  • ラックマウント型・・・ReadyNAS 4220/3220/2120

1-2. 必要なクライアント

WindowsとMacについては、以下のバージョンが対応しています。

  • Windows・・・XP/Vista/7/8/8.1
  • Mac・・・OS X 10.8/10.9/10.10

LinuxやAndoriについては、以下の公式サイトを御覧ください。

 1-3.必要なプリンタ

上記のクライアントと直接USB接続して印刷可能なプリンタ

 

2. ReadyNASでの設定

ReadyNASの管理画面の、①タブの「アプリ」の中の、②「利用可能アプリ」から、③「VirtualHere USB Server」の「インストール」ボタンをクリックしてインストールするだけです。

インストール完了したら、ReadyNASのUSBポートにプリンタをつなぎます。

VirtualHere02

①②③の順番に操作(クリックで拡大表示)

 

3. クライアントでの設定

クライアントでは、Windwows32ビット/Windows64ビット/Mac OS Xによって、異なるクライアントソフトをインストールします。

以下の公式サイトから、それぞれにあったソフトをダウンロードして、インストールしてください。

インストールの途中で追加ソフトのインストールも出ますが、画面の指示通りに進めてください。

 

4. 今回、検証してわかったこと

今回、ReadyNAS 316と104、クライアントはOS X 10.10とWindows XP/7/8と検証してみました。

うまく動いたのは、ReadyNAS 316/104とOS X 10.10の組み合わせだけで、Windowsでは動きませんでした。

その他、検証してみてわかったことを以下にまとめます。

わかったこと①;環境によって動いたり動かなかったりする

USBで直結した時は印刷できるプリンタでも、VirtualHereで動かないことがあります。

幸い、1週間の試用期間があるので、うまく動くか・試用期間中でも問題がないか、を確認した上で購入しましょう。

わかったこと②;プリンタは排他使用になる

すでに他のパソコンでVirtualHereでプリンタを使っている場合、別のパソコンからはプリンタには全くアクセスできなくなります。

このため、次の不具合が出ることが確認できました。

  • VirtualHereでプリンタを使っているパソコンで「Stop using」しないと、他のパソコンではプリンタが使えない。
  • VirtualHereでプリンタを使っているパソコンで「Stop using」しないと、別のパソコンでVirtualHereのクライアントのインストールに失敗しする。

VirtualHere04

わかったこと③;オススメのユーザーは

1人もしくは2,3人程度で印刷する人が限られている職場などで、LAN経由でプリンタを出したいユーザーにはオススメです。

数人以上のユーザーが入れ替わり立ち代り印刷するには、いちいち「Stop using」しないといけないので、素直にLAN機能搭載のプリンタを買いましょう。

ちなみに、買い替えせずにネットワーク印刷に対応していないプリンタをLANで使うには次の2つの方法があります。

  1. 適当なパソコンにつないでプリンタ共有機能を使う
  2. プリンタ共有機能があるルーターを使う

1のデメリットは、プリンタにつながったパソコンの電源を常に入れていないといけないので、電気代の無駄になることです。

2のデメリットは、ルーターの買い替え費用や設置作業といったコストがかかること、プリンタ共有機能付きのルーターで動作が安定している鉄板がない、です。

動作が安定した鉄板のルーターはNEC一択です。NECのルーターでプリンタ共有機能がついたものはありません。

 

5. このページの記事に関連するオススメの商品

ReadyNASのラインナップの中で、コストパフォーマンス・動作速度で最もオススメの機種は、ReadyNAS 316です。

これに、信頼性が高いウエスタンデジタルの赤ラベルのHDDを積むのがさらにオススメです。

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Red NAS用 WD30EFRX 5400rpm 3年保証

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定価:¥ 15,660

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カテゴリ:Personal Computers



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